GUIDE OVERVIEW
PPFの剥離・貼り替えは、表面劣化、損傷、色や質感の変更、売却、事故修理などに合わせて適切な時期に行います。PPFは永久に貼り続けるものではありません。無理な自己剥離は塗装や外装部品を傷める可能性があるため、施工店へご相談ください。
PPFの剥離・貼り替えを検討する時期
- フィルムの変色、ひび割れ、表面劣化が見られる
- 飛び石や接触でフィルムが切れた、深く傷付いた
- 端部の浮きや汚れが広がり、補修が難しい
- 事故修理や鈑金塗装でパネルを補修する
- マット・カラーなどの外観を変更する
- 売却やリース返却に合わせて現状確認を行う
製品の耐久目安だけで一律に判断せず、保管環境、走行距離、洗車方法、フィルム状態を確認します。
剥離前に確認する塗装状態
純正塗装
適切な温度と方法で剥離します。ただし飛び石、腐食、塗膜劣化などがある場合は個別に確認します。
補修塗装・再塗装
塗装の密着状態、施工時期、塗膜厚によっては、フィルムと一緒に塗装が剥がれる可能性があります。補修歴が分かる場合は必ず事前にお知らせください。
タッチアップ・エアロパーツ
筆塗り補修、FRP、カーボン、後付け部品などは、純正塗装と異なるリスクがあります。状態によっては施工または剥離をお断りする場合があります。
PPF剥離・貼り替えの流れ
- 施工履歴とフィルム状態を確認
- 塗装・補修歴・外装部品を確認
- 適切な温度と角度でフィルムを剥離
- 糊残り、汚れ、塗装状態を確認・処理
- 必要に応じて下地を整え、再施工
- 乾燥・検査後にお引き渡し
古いフィルムや劣化状態によっては、剥離に時間がかかり、追加費用が必要になる場合があります。着手前に状態をご説明します。
自分で剥がす場合に起こりやすい問題
- 冷えた状態で引き、フィルムが細かく切れる
- 強い角度で引き、補修塗装へ負荷をかける
- ヒートガンで過熱し、塗装や樹脂部品を傷める
- 糊残りに強い溶剤を使用し、塗装や樹脂を変色させる
- センサー、モール、エンブレムを破損する
施工保証期間中の浮き・剥がれは触らず、先に保証・アフターケアの窓口へご連絡ください。